高麗川変電所
アプローチ：八高線高麗川駅 容易 受電：東電中東京変電所からの高麗川線分岐JR高麗川線66kV架空2回線 給電：八高線 当初は変成設備は3,000kW 1組であったが八高線電化に伴いもう1組増強された。
次変電所 八王子方 拝島変電所まで18㎞ほどある。
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| 高麗川駅構内 左高崎方面 非電化 右 川越方面 電化 |
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| 判りづらいが2回線分岐 |
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| C-GISを挟んで手前 東電高麗川線2号 |
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| C-GIS |
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| 奥 東電高麗川線1号 |
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右 整流用変圧器SRTr2は、ケーブル直接接続 新しいタイプ
左 整流用変圧器SRTr１は、ケーブルヘッドより変圧器ブッシングに繋がる 古いタイプ |
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| 拡大 整流用変圧器SRTr1は、ケーブルヘッドより変圧器ブッシングに繋がる 古いタイプ |
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SRTr1の次にOT（制御用電源）が繋がり、油冷却形のシリコン整流器3,000ｋWに繋がる
（このタイプはPCBを含んだものが多い） |
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| SRTr2の放熱器SRTr-Ra2の上を通過する1,200V 三相交流送電線 |
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| SR2は沸騰冷却式 シリコン整流器（PFC)3,000kW 左に正極・負極の断路器とCTが見える |
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| 高速度遮断器が入った建屋からき電線が延びる |
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| 左 川越（川越変電所方） 11 右 八高（拝島変電所方）11 |
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き電線と組で帰線が延びる
このように配線すると±の電流が打ち消しあって電界強度が低下できる |
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き電線が、 右 川越方に伸びる
拝島方は、この部分がインテグレート架線化されているので架線上部のき電線に繋がる |
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| 左 川越方 右 拝島方 |
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| エアーセクション インテグレート架線は拝島方き電線 |
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| エアーセクション インテグレート架線上部のき電線が留め置かれる 右のき電線は、川越方 |
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| 帰線がインピーダンスボンド中性線に繋がる |
参考文献
岩切栄一ら：埼京線・川越線の電気設備
電気鉄道；1985,Vol.39,No.10,pp.2-12
日出山勝：八高南線（八王子~高麗川間）電化の開業 埼京線恵比寿方面延伸工事の完成
鉄道界；1996,Vol.37,No.2,pp.29-36
牧野慧：埼京線恵比寿方面延伸工事の完成 八高南線（八王子~高麗川間）電化の開業
鉄道界；1996,Vol.37,No.3,pp.60-67
