東中野変電所
アプローチ:東中野駅 徒歩 困難マンション敷地内に囲まれている。
場所:中央線脇 以前は広大な土地であったがGIS化されコンパクトになった。
空いた場所にマンションが建っている。そのため変圧器が低騒音型になっている。
受電:新宿交流変電所からの22kV地中2回線、ここから高円寺変電所に1回線分岐する。
給電:中央線快速緩行上下線、中野電車区
特徴:1906年の甲武鉄道のころの柏木発電所があった場所。
柏木発電所は、1918年廃止(変電所化)
中野電車区に給電
境-新宿線154kV2回線が、まじかに見られる
場所:中央線脇 以前は広大な土地であったがGIS化されコンパクトになった。
空いた場所にマンションが建っている。そのため変圧器が低騒音型になっている。
受電:新宿交流変電所からの22kV地中2回線、ここから高円寺変電所に1回線分岐する。
給電:中央線快速緩行上下線、中野電車区
特徴:1906年の甲武鉄道のころの柏木発電所があった場所。
柏木発電所は、1918年廃止(変電所化)
中野電車区に給電
境-新宿線154kV2回線が、まじかに見られる
22kV新宿高円寺線が引き込まれているハンドホール 中央線 新宿方向左ここから線路を潜って東中野変電所に繋がる。 |
東中野駅構内 中野寄り 154kV 境新宿線 1,2号と赤い標識が付いた中野電車区行き庫21き電線 |
東中野駅を通過する 中野電車区 庫21き電線 |
東中野駅を通過する境新宿線1,2号 OFA 154kV 2回線 |
154kV境新宿線 OFケーブル |
中野電車区 庫21は、架空ケーブル化される。 東中野駅を通過する庫21ケーブル 2条 東中野変電所に繋がる庫21地中ケーブル |
変電所アプローチ 右にある柏木不動尊 かつて東中野変電所付近は柏木と呼ばれていた。 |
新宿交流変電所から東中野変電所に向かう2回線の東中野2号線と高円寺2号線ともに22kV |
独身寮およびテニスコートを取り壊しそのスペースに新しく変電所を建設。旧変電所は跡土地売却
受電 22kV 気中キュービクル VCB2回線
変成設備
22kV 気中キュービクル VCB2回線
整流用変圧器6,780kVA油入自冷二重防音45db 22kV →1.2kV×2台
シリコン整流器6,000kW 2台
き電設備
1,500V DC キュービクル 11回線(共用25,26回線を含む)
中央急行4回線、総武緩行2回線、共用それぞれ1回線路線別Z母線+庫21
配変 6,000kVA変圧器油入自冷二重防音45db 22kVから6.6kV×1台
特徴 新旧変電所面積55%減 7,000㎡の用地転売マンション建設
超低騒音変圧器3台 東京支社で初めて
参考文献
橋本 眞ら:首都圏における運転用変電所の一括更新
鉄道と電気技術;2005,Vol.16, No.12,pp.62-65